青汁の健康・美容パワーを検証♪
大麦若葉・明日葉・ケールなど
お薦めの原材料についても徹底解説しています!
以前から健康ドリンクとして注目を集めている青汁ですが、最近流行のグリーンスムージーと比較するとどのように違うのでしょうか。
詳しく確認してみましょう。
まず、成分ですが、青汁はケールや大麦若葉、明日葉やゴーヤといった青物の葉野菜を乾燥させて、細かく粉末状にしたものです。
この粉末を水や牛乳、豆乳などで溶かして飲むのが青汁といえます。
一方のグリーンスムージーは青物の葉野菜も入りますが、人参やかぼちゃなど青物の葉野菜以外の野菜や果物が入ります。
割合として4割程度の果物が入るのが、青汁と大きな違いといえるでしょう。
効果については、それぞれの目的で異なるため、一概には言い切れませんが、ダイエット効果を目的とするならば、グリーンスムージーの方が良いでしょう。
グリーンスムージーは果物が入っている分、繊維質が多いのでデトックス効果があり、腹持ちもよくなります。
また果物の抗酸化作用により、美肌や美白効果も期待できるので、青汁よりダイエットに有効といえるでしょう。
青汁はさっぱりした口当たりと軽さが魅力といえます。
より健康志向を望むのであれば、青汁をおすすめします。
また、粉末を溶かすだけなので、野菜や果物をミキサーにかけてつくるグリーンスムージーより簡単に飲めます。
最近では青汁にスムージーのダイエット効果を合わせたフルーツ青汁も出てきています。
それぞれの内容と特徴を理解して、どのような効果を期待するかで選択することが良いでしょう。