青汁の健康・美容パワーを検証♪
大麦若葉・明日葉・ケールなど
お薦めの原材料についても徹底解説しています!
栄養価の高い健康食品として多用されている青汁ですが、野菜ジュースとどう違うのか、摂取を考えている人は選択に迷うことは多いものです。
こちらでは、青汁と野菜ジュース両方の特徴について、比較しながら紹介します。
まず、味の点から説明すると、青汁はかつて九州地方中心に飲まれていた味のまずい緑葉の野菜汁で知られています。
もっとも青汁そのものは、日本で最も古い医学書に記載があるほど古くから利用されている歴史のある汁なのです。
さて、青汁がまずかった理由は、エグミの強い野菜を使っていたことが主な原因です。
ケールなどの栄養価が高いけれどもエグミのある野菜は、近年の青汁に使われていることは少なくなっています。
代わりに大麦や明日葉など栄養価が高い上にエグミが少なく、それでいて甘さのある野菜を利用することで、青汁独特のまずさはなくなっているのです。
一方、野菜ジュースは様々な野菜や果物も混ぜることで、果糖も加わり、味の点では野菜ジュースが勝っているといえるでしょう。
次に、栄養価やカロリーについて説明すると、不足しがちな葉酸など緑色野菜系の栄養素が効率的に取るとすると青汁がよいでしょう。
野菜ジュースでも一日に必要な栄養素は取れるのですが、カロリーが青汁に比較して高くなりがちで、取りたくない糖分が多く含まれている製品もあります。
これらをまとめると、味ではやはり野菜ジュース、効率的な栄養価摂取では青汁の方が利用しやすいといえるでしょう。